ポールバニヤンといえば『屍者の帝国』(伊藤計劃×円城塔)で解析機関の名前がポールバニヤンなのほんとうまいこと言ってて好き ログ(丸太)(記録)を扱うからっていう…うまいこと言ってる
竜科学はまあまあ全部『屍者の帝国』が発想のスタート地点です
元ネタに使っている言葉がたくさん被っているのは19世紀を扱うことで結果的になんですが、もっと根本的なところで…「19世紀ファンタジーって蒸気だけじゃなくてもいいんだ」というのがまず読んだ当時の自分にとってはすごく衝撃で新しかった
なんかそれまでスチームパンクがしっくり刺さってなかったのが「電気がでてきてからの19世紀が好きだ!」と自覚するようなったんでした
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